歌会の記録:2015年3月28日(土)

歌会コメント

通常歌会、司会は橋爪さんでした。参加者が三名で時間が余ったので、題詠も行いました。

詠草

夕暮れはぼくの中までおとずれて郵便局を閉ざしていった /阿波野巧也

題詠「開」
瓶詰めのジャムを開封する指にあなたの声を思い出す朝 /牛尾今日子
会員限定詠草があります)
  • このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
  • このページに掲載の歌稿は、通常の歌会等における詠草と同じ権利のもと「一切の短歌メディアに対して未発表扱い」です。ご注意ください。
  • 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。