『京大短歌』4号の目次・内容記録

京大短歌 4号:表紙
京大短歌 4号:背表紙

奥付などの情報

  • 名称: 京大短歌 第4号
  • 発行日: 平成2年12月1日(1990年12月1日)
  • 編集発行人: 京大短歌会
  • 編集長: 佐々木実之
  • 印刷: 有限会社アート企画
  • 頒価: 600円
  • ページ数: 54ページ
  • 判型: A5版

目次・内容の情報

目次(P.1)

巻頭エッセイ

  • なきわらい釣田志穂(P.2)

作品集(短歌10首)(P.3-23)

  • 森を飛ぶ鳥梅内美華子(P.3)
  • 豹のドレスの女林和清(P.4)
  • 月山の虎大槻肖(P.5)
  • わたしに告げよ田中雅子(P.6)
  • 花の多くは前田康子(P.7)
  • 天の涙室吉川宏志(P.8)
  • くらき鍋底持丸直子(P.9)
  • ある未完の物語より −No.21〜30−大山令彦(P.10)
  • めばえ中原智美(P.11)
  • 水平線釣田志穂(P.12)
  • 野仏と壇裕子(P.13)
  • 秋の卵山崎郁子(P.14)
  • 黄ばら市川裕子(P.15)
  • 漆黒の流れ小川直美(P.16)
  • なつごろも下岡伊津子(P.17)
  • 恋のようなる齋藤ひさご(P.18)
  • 潮騒田中典子(P.19)
  • 日々の風中津昌子(P.20)
  • いのちはなべて塩見啓子(P.21)
  • 曹操百万佐々木実之(P.22)
  • 彼の使徒ら安森敏隆(P.23)

山崎郁子歌集『麒麟の休日』書評

  • ひとりあそびをする少女佐々木実之(P.24)

評論 「書評でする現代短歌史」(P.25-53)

  • (企画説明)(P.25)
  • 緊急座談会・永田和宏をしゃべる梅内美華子、大槻肖、佐々木実之、壇裕子、林和清、吉川宏志(P.26)
  • 永田短歌における「神」について吉川宏志(P.38)
  • 月の歌、太陽の歌前田康子(P.41)
  • 永田和宏における喩から −読みの固定−佐々木実之(P.44)
  • −'90夏合宿始末− 戦いすんで夜が明けてS&N(P.47)

編集後記

  • 佐々木実之、にたり(P.48)

奥付(P.48)


誤植・訂正情報

  • P.24 山崎郁子歌集『麒麟の休日』書評における出版元表記の「砂子屋書房」は「沖積舎」の誤りです。