『京大短歌』6号の目次・内容記録

京大短歌 6号:表紙
京大短歌 6号:背表紙

奥付などの情報

  • 名称: 京大短歌 第6号
  • 発行日: 平成4年11月1日(1992年11月1日)
  • 編集発行人: 京大短歌会
  • 編集長: 吉川宏志
  • 奥付内記名: 島田幸典
  • 頒価: 800円
  • ページ数: 70ページ
  • 判型: A5版

目次・内容の情報

目次(P.-)

巻頭エッセイ

  • ある晴れた日に辰宮ゆかり(P.1)

作品集I (短歌10首)(P.2-24)

  • 蟹の鋏梅内美華子(P.2)
  • 枇杷色のしみ壇裕子(P.3)
  • 動物の森釣田志穂(P.4)
  • カルピス橋本鈴世(P.5)
  • 植物細胞猪股書恵(P.6)
  • 些事叙景島田幸典(P.7)
  • おれも濁らう吉川宏志(P.8)
  • 明るい回路大槻肖(P.9)
  • 水の気持ち持丸直子(P.10)
  • わずかな冬井潟祐子(P.11)
  • 無軌道に飛ぶ下岡伊津子(P.12)
  • ポプラ辰宮ゆかり(P.13)
  • 月に行く漱石妻を忘れたり前田康子(P.14)
  • 夏の香り種村晶子(P.15)
  • 夕嵐小川直美(P.16)
  • うろこ雲亀田佳代子(P.17)
  • 帰郷'91〜'92岸本由紀(P.18)
  • 尾道の春生田ゆき(P.19)
  • 助教授曇り林和清(P.20)
  • 駅舎田中雅子(P.21)
  • 母の夕顔塩見啓子(P.22)
  • あしたにはあしたの中津昌子(P.23)
  • 永田和宏(P.24)

評論 「特集 いま、写生は何故可能か」(P.25-41)

  • (企画説明)(P.25)
  • 家族の風景壇裕子(P.26-28)
  • 無意味というジャンルについての試論釣田志穂(P.29-31)
  • スパイスとしての写生生田ゆき(P.32-34)
  • 生態系、として考えた場合猪股書恵(P.35-37)
  • 写生の可能性島田幸典(P.38-41)

作品集II (短歌10首)(P.42-63)

  • GOLDEN SMILE壇裕子(P.42)
  • 生生流転岸本由紀(P.43)
  • 大地身籠る釣田志穂(P.44)
  • 二十歳の日射し種村晶子(P.45)
  • バラード風スケルツォ島田幸典(P.46)
  • 再会生田ゆき(P.47)
  • 海辺亀田佳代子(P.48)
  • 滅びゆく道井潟祐子(P.49)
  • 月彩辰宮ゆかり(P.50)
  • 栗の載るケーキのように吉川宏志(P.51)
  • 竹より竹ヘ林和清(P.52)
  • 寡黙なる部屋田中雅子(P.53)
  • 冬の終わり小川直美(P.54)
  • リューさんの口髭前田康子(P.55)
  • ときどき晴れ大槻肖(P.56)
  • ギザギザに中津昌子(P.57)
  • 揺々下岡伊津子(P.58)
  • 雨から雨ヘ塩見啓子(P.59)
  • 放心梅内美華子(P.60)
  • 源助橋河野裕子(P.61)
  • 俊成の墓安森敏隆(P.62)
  • 可坊永田和宏(P.63)

林和清歌集『ゆるがるれ』書評(P.64-69)

  • 皮膚感覚の歌吉川宏志(P.64-65)
  • 往きてかえらぬ物語大槻肖(P.66-67)
  • 一首評塩見啓子、種村晶子、亀田佳代子、田中雅子、辰宮ゆかり(P.68-69)

京大短歌会活動報告(P.69)

編集後記

  • 吉川宏志(P.70)

奥付(P.70)