『京大短歌』18号の目次・内容記録
奥付などの情報
- 名称: 京大短歌 通巻18号
- 発行日: 平成24年4月28日(2012年4月28日)
- 編集発行人: 京大短歌
- 奥付欄氏名: 藪内亮輔
- 表紙デザイン: 矢頭由衣
- 印刷: しまや出版
- 頒価: 500円
- ページ数: 144ページ
- 判型: A5版
目次・内容の情報
巻頭文
目次(P.4-5)
作品 短歌15首・エッセイ(P.6-46)
- 星図…杉山天心(P.6-7)
- 標に、と少女は言う…谷川嘉浩(P.8-9)
- ヒカリトミズ…廣野翔一(P.10-11)
- 廃殿…小林朗人(P.12-13)
- 秋とあなたのゆびへ…大森静佳(P.14-15)
- 花の暗喩…藪内亮輔(P.16-17)
- 千年一夜…笠木拓(P.18-19)
- 春ですね。…野栄悠樹(P.20-21)
- 野生の思考…吉岡太朗(P.22-23)
- 本日は晴天なり…三潴忠典(P.24-25)
- 二千年後…川島信敬(P.26-27)
- 短期熟成…大森琴世(P.28-29)
- 由比ヶ浜にて…永田淳(P.30-31)
- 桜ふたたび…黒瀬珂瀾(P.32-33)
- 廃疾のひと…田中濯(P.34-35)
- むかれなかった林檎のために…中津昌子(P.36-37)
- 岡野弘彦氏を訪ふ…島田幸典(P.38-39)
- 月の横づら…林和清(P.40-41)
- 法律条文によるアンサンブル(4) ──民法における■…中島裕介(P.42-44)
- 鬼と棲む…安森敏隆(P.45-46)
座談会(P.48-93)
- 2011年に感じたこと… [会員] 大森静佳、藪内亮輔 [ゲスト] 大辻隆弘
- (小見出し)
- 震災の詠い方(P.48)
- 震災における立ち位置について(P.53)
- 後世に残るものとは?(P.61)
- 修辞と切実さ〜受賞作を読む〜(1)(P.66)
- 修辞と切実さ〜受賞作を読む〜(2)(P.72)
- 新しいリアリズムは存在しない?(P.77)
- 京大短歌の会員作品批評(P.80)
- 今後の短歌(P.92)
三十一文字への追伸(P.94-101)
- まえがき…笠木拓(P.94)
- (引用、あるいは自作一首と文章)…谷川嘉浩、廣野翔一、小林朗人、笠木拓(P.95-101)
評論(P.102-121)
- 「問」と「答」の合わせ鏡が滅ぶとき…藪内亮輔(P.102-113)
- 指標と志向の身体 ──短歌にあらわれる私の末端を巡って──…笠木拓(P.114-121)
企画 ある往復書簡 2(P.122-133)
- まえがき…藪内亮輔(P.122)
- 往復書簡…すずこ、あきひこ(執筆役不明)(P.123-132)
「京大短歌」十七号作品評(P.134-143)
編集後記
奥付(P.144)