歌会の記録:2023年

Record of Utakai

京大短歌会で定期的に開いている歌会の記録です。歌会の状況や詠草の一部をインターネット上で公開しています。歌会の具体的な様子を知りたい場合には、こちらの書き起こし記事「とある歌会:1999年11月25日」をご覧ください。歌会の日程は、サイトの「TOPページ」でご確認いただけます。

2023年


会員9名でオンライン歌会を行いました。歌数が多い割に一首ずつ時間をかけて見ることができ、和やかな会となりました。

会員7名で対面歌会を行いました。韻律の話になった際、京大入試の現代文で韻律に言及した文章が出題されたことについて話が盛り上がり、その後著者が岡井隆だと分かり更に盛り上がりました。

会員5名と見学1名の歌会でした。少人数でしたが、一首一首を全員で議論でき、満足度の高い会になりました。

会員11名で対面歌会を行いました。年末、雪、凍る、など冬にまつわるモチーフが多く詠まれた歌会となりました。

京大文化祭NFも終わった翌日、会員7名で毘沙門堂に吟行へ行きました。見事に色づいた紅葉や動く襖絵を楽しみました。

ゲストに京大短歌出身の安田茜さん、阿波野巧也さんをお迎えして歌会を行いました。会員11名が参加し、全ての歌に丁寧な批評をしていただけました。ご飯会ではお二人が在籍されていた頃の貴重なお話も伺うことができ、大変勉強になる会となりました。
ゲストの阿波野さん・安田さん、遠方からお越しいただきありがとうございました!

会員7名に外部から参加された方1名を加えた計8名で対面歌会を行いました。様々な解釈が見られ、じっくりと議論できました。

会員14名、見学者1名で歌会行いました。いつも参加している会員から久しぶりに参加する会員まで大勢の人が参加し、司会者にとっては最終回のような顔ぶれだったそうです。

見学1名と会員5名でオンライン歌会を行いました。会員でも歌会に初めて参加するという方も多く、丁寧な批評・観賞ができました。

12名が参加し、かなり長丁場の歌会となりました。急に涼しくなった秋の夜長に、合間でピザを頼んだりチョコを食べながら和気藹々と進めることができました。

満月で迎える十五夜は七年に一度だけであると知った会長の発案により、急遽お月見歌会が鴨川デルタにて開催されました。のべ七名ほどが参加し、各人が思い思いの団子を持ち寄って、いくぶん涼しくなった晩夏の夜風に吹かれつつ満月を観賞しました。

秋分も過ぎ肌寒くなってきた宵のうちに、オンライン歌会を開きました。会員4名に初参加の方1名、見学2名の計7名が集まり、テンポよく充実した歌会になりました。

会員六名に見学の方一名を加えた計七名で歌会を行いました。久しぶりに参加したという会員も多く、一つ一つの表現を丁寧に吟味しました。

会員3人、学外参加2人、見学1人でzoom歌会を行いました。休憩時間には旅行や車の話題で盛り上がるなど和気あいあいとした会でした。

新入会員5名で吟行歌会を行いました。新入生企画とあって知り合ってまもないがゆえのぎこちなさもありつつ、言葉やモチーフのチョイス、構造など様々な角度から意見が飛び交う歌会でした。

5名でウサギノネドコ京都店の「石と光展」に行き、鉱物に関する歌を詠みました。様々な鉱物を間近で観られ、その色合いや光り方にとても感動しました。

12名で歌会を行いました。初参加の方を含め様々な角度から意見が飛び交い、充実した歌会になりました。

会員7名が参加して対面歌会が行われ、真夏ながら涼しげで静かな歌が多く見受けられました。「短歌」という媒体の性質に着眼した議論が印象的な会でした。

テスト期間最終日の夜、オンラインにて歌会が行われ、会員五名に見学の方一名という少人数でじっくり歌と向き合いました。

テスト一週間前ではあったものの、会員の希望により歌会が開催され、七名の会員に見学の方一名を加えた八名で行いました。

降りしきる雨の中、会員6名で対面歌会を行いました。久々に少人数での歌会となりました。

新入会員13名、二年目以上8名で新入会員の歓迎会を行いました。自己紹介、題を「新」とした即詠(詠み込み自由)、新入生企画の決定を行い、題詠ではほぼ新入生だけでの歌会にも挑戦しました。

高まる雨の音に怯えつつ、見学の方1名を含む14名での対面歌会を行いました。京大短歌内の有志で発行したネットプリントの話題で盛り上がり、「コインランドリーが抒情的なものとして扱われて久しい」という言葉が印象的でした。

和菓子屋さんの店頭に水無月の並ぶ折、会員11名で対面歌会を行いました。新入会員も随分と会に馴染み、交流が広がっているようです。

蒸し暑い梅雨の夜、会員7名でzoom歌会を行いました。今の時期ならではの歌が多く集まりました。

会員10名で植物園にて吟行歌会を行いました。天気にも恵まれ、見ごろの薔薇や初夏の草花を満喫しました。

染野太朗さんをゲストにお迎えした歌会を計8名で行いました。一首ずつ丁寧に議論することができ、非常に充実した会となりました。
染野さん、ご足労いただきありがとうございました。

喫茶店でゆったり歌会をしたいという会員の発案により四名の少人数歌会が開催されました。各々好きな飲み物やスイーツをお供に、題詠「珈琲」を行いました。

会員の呼びかけによる突発的な歌会(通称:ゲリラ歌会)が開催されました。都合のついた4名でオンライン歌会を行いました。

会員6名でオンライン歌会を行いました。4月以降は大人数での歌会が続いたため、久々にゆったりと歌会を行うことができました。

見学の方も含む16名で二グループに分かれて対面歌会を行いました。新入会員も多く参加し、歌会後の食事会にて即詠も行いました。

涼しげな初夏の夜、16名で二つのグループに分かれて対面歌会を行いました。新入会員の参加も多く、新しい顔ぶれでの歌会を楽しみました。

詠草提出16名、見学12名と大規模な歌会になりました。詠草も評も十人十色で、見学の方からも活発に意見を出していただけました。

今回のオンライン歌会には新歓参加者8名を含む20名が参加し、2班に分かれて行いました。初参加の方も多くが詠草を提出してくださり、密度の濃い良い歌会になりました。

雨のため吟行歌会の予定を急遽変更しての歌会でした。新歓参加者6名を含む16名で字詠を行いました。

今年度では初めていつも通りの歌会を開催しました。新歓期ということもあり初参加の方を含め20名が参加し、二つのグループに分かれて行いました。初参加の方の新しい視点が評を盛り上げました。

会員の一人が主催するゲリラ歌会が行われました。急な開催にもかかわらず8名が集まり、評がもつ歌を良くする効果を実感する歌会となりました。

鴨川デルタにて今年度初の吟行歌会を実施しました。6名の新入生とともに「桜」と「京都」を題としたテーマ詠を行いました。

会員6名に見学の方1名を交えて対面歌会を実施しました。
ひとりひとりの個性が光る歌が揃い、様々な解釈がなされました。

前日の雨のため、比叡山吟行の予定を急遽二条城での吟行に変更しました。寒いながらも街中に春の兆しを感じ、参加した三名で昼食や甘味も大いに満喫しました。

会員5名に見学の方が3名加わり、8人での歌会をzoom上で行いました。見学の方にも評をいただき、扱う詠草は多くなかったものの充実した歌会となりました。

日中は暖かくなり始めた3月、昼食を楽しみながらゆったりとした雰囲気で歌会を行いました。参加者が12人と多かったため、二つのグループに分かれて行いました。
その後有志で鴨川デルタから京都御所まで吟行会を行いました。

寒い夕方に2月最後の歌会を開催しました。8名が参加しました。

追い出し歌会を行いました。金山仁美さん、城戸真色さん、山根千穂さん、小木曽さんがこの春卒業されることになります。会員からは20首の詠草が集まりました。

ご卒業おめでとうございます。

9名でオンライン歌会を行いました。外は雪の降るバレンタインデー、まだまだ寒さ厳しい春休みとなりそうです。

8名で歌会を行いました。解題の時間を長めにとり、作者の意図や制作背景についても話しました。

8名で歌会を行いました。評が充実したとても楽しい会となりました。歌会後は題詠を行いました。お題は「中」(詠み込み必須)でした。

会員5名で「キッチン」をテーマに対面歌会を行いました。少人数でしたが充実した会になりました。司会者はほんわかキッチン詠の予定だったようですが、全体的にダークな雰囲気に仕上がりました。

9名で歌会を行いました。久し振りの大人数歌会で、評も歌会後の交流も充実したものとなりました。

6名で今年最初の歌会を行いました。使う言葉の選び方によく焦点が当たった回でした。本年も京大短歌を宜しくお願い致します。

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