歌会の記録：2011年9月24日(土)

歌会コメント

歌会、８名。
宮��さんが初参加、ありがとうございました。さすがというか、安定して鋭い批評でした。
いつになく歌評が厳しい歌会。歌会の後はロッテリアに移動しつつ、歌壇賞（など）に向けた連作批評会。然しながら連作を出すひとが少なし。

わずかながら京大短歌18号の編集会議も行う。だいたいの骨組みは決定。来年３月には出したい。
（ 会員限定コメントがあります）

詠草

この進路では一番被害が大きくなると言う者があり　次の頁へ　　三潴忠典

暗闇で開くページにほつほつと文字から文字へ光をうつす　　小林朗人

珊瑚樹の枝の間の空　痕跡といえばすべてが痕跡なりき　　大森静佳
（ 会員限定詠草があります）
  • このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
  • このページに掲載の歌稿は、通常の歌会等における詠草と同じ権利のもと「一切の短歌メディアに対して未発表扱い」です。ご注意ください。
  • 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。
次回へ
2011年
前回へ