歌会の記録:2022年12月30日(金)

歌会コメント

4名で今年最後の歌会を行いました。年末らしいゆったりとした良い歌会になりました。
沢山の会員と交流できて充実した1年でした。来年も京大短歌を宜しくお願い致します。

詠草

不器用に羽化する蝶もきっといる 蜜柑に指を食い込ませ剥く/武田歩

お日様の注ぐ花瓶に身を沈めポピー静かに溶けだしている/木立実甘
会員限定詠草があります)
  • このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
  • 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。