『京大短歌』20号の目次・内容記録

京大短歌 20号:表紙
京大短歌 20号:背表紙

奥付などの情報

  • 名称: 京大短歌 通巻20号
  • 発行日: 平成26年3月7日(2014年3月7日)
  • 編集発行人: 京大短歌
  • 奥付欄氏名: 阿波野巧也
  • 表紙デザイン: 北村早紀、榊原尚子
  • 印刷: しまや出版
  • 頒価: 500円
  • ページ数: 184ページ
  • 判型: A5版

目次・内容の情報

巻頭エッセイ

  • 村川真菜(P.2-3)

目次(P.4-5)

作品 短歌15首・エッセイ(P.6-57)

  • フェリーに乗って牛尾響(P.6-7)
  • 夜が明けるまでに中澤詩風(P.8-9)
  • 天秤のこころ北村早紀(P.10-11)
  • 囈歌向大貴(P.12-13)
  • オルガンを抱く村川真菜(P.14-15)
  • わたしの絶望橋爪志保(P.16-17)
  • 冬と欺瞞中山靖子(P.18-19)
  • cube阿波野巧也(P.20-21)
  • 海鳴りの語尾榊原尚子(P.22-23)
  • La mer松尾唯花(P.24-25)
  • Truman廣野翔一(P.26-27)
  • 最後のわたしたち小林朗人(P.28-29)
  • #tanka, as a story of "nothing"朝永ミルチ(P.30-31)
  • さざんか坂井ユリ(P.32-33)
  • 嘘と夏の手笠木拓(P.34-35)
  • 結婚式山田峰大(P.36-37)
  • 未完成駒井早貴(P.38-39)
  • ゴーレム吉岡太朗(P.40-41)
  • 雨のゆくさき下澤静香(P.42-43)
  • 二十年後の草原三潴忠典(P.44-45)
  • cocoa float土岐友浩(P.46-47)
  • リツリンビル大森琴世(P.48-49)
  • サンサーラ田中濯(P.50-51)
  • あかい化野中津昌子(P.52-53)
  • 八瀬童子林和清(P.54-55)
  • 稲荷の月安森敏隆(P.56-57)

五十首競詠(P.58-71)

  • 吃音の花大森静佳(P.58-65)
  • しなせる藪内亮輔(P.66-71)

企画 京大短歌年代記(P.72-167)

  • 企画目次(P.72)
  • 評論・歌人論(P.73-136)
    • 吉岡太朗の歌について ──〈よう分からん〉わしと六千万個の作中主体(P.73-81)
    • 詩のような小説、字のような饒舌 ──短歌の「コカコーラ・レッスン」(吉田竜宇論)朝永ミルチ(P.82-87)
    • 〈川島信敬の短歌〉という〈栞〉榊原尚子(P.88-92)
    • 直視と越境 ──東郷真波ノート1笠木拓(P.93-99)
    • 意識的な無意識 ──土岐友浩の操作するピント──小林朗人(P.100-105)
    • 光森裕樹の構成する世界牛尾響(P.106-110)
    • 澤村斉美『夏鴉』評廣野翔一(P.111-117)
    • 黒瀬珂瀾の《世界》向大貴(P.118-122)
    • ゆりかごと墓場を射程に(中島裕介論)山田峰大(P.123-127)
    • 永田紅『日輪』論 ──他者への遠さ坂井ユリ(P.128-134)
    • 永田淳『1/25秒』評 ──歌になる瞬間村川真菜(P.135-136)
  • 『京大短歌』総論 ──十一号から十九号を読む藪内亮輔(P.137-167)

企画 短歌日記(P.168-183)

  • 北村早紀、笠木拓

編集後記

  • 阿波野巧也(P.168-184)

奥付(P.184)

訂正紙(別紙)


誤植・訂正情報

  • P.55の「・」は「」の誤りです。